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家計の見直し方法②
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家計の見直し方法①では支払いの中で減らせそうなものを減らすということを行いました。
家計の見直し方法②では無駄遣いの部分を自覚する作業です。
1.支出を把握する
家計の支出を把握してる人は割と少ないと感じています。
お給料日と支払い後の通帳を確認して、残金を確認するだけの人は私の周りは結構多いです。
そこで支出を把握してみます。
(1)給料日に手元におく金額
・小遣い
・月謝袋で払うもの
・生活費
など、手元に置く分の項目を一覧にします。
そこで明確に決まっているもの、曖昧なものを分けます。
(2)銀行口座から引き落としになるもの
次の給料日までに引き落とされるものを一覧にします。
子どもの月謝や家賃、保険料などの決まっている金額、クレジットカードの引き落としなどの変動する金額も含めて一覧にします。
家計の見直し方法①で減額できるものは対応済みなので、固定額のほうはこれ以上の減額は厳しそうです。
変動額のほうはクレジットカードの内容を見てみてください。
無駄遣いしたなぁと思うところはありませんか?
クレカ引き落としの携帯料金などほぼ固定額と考えて、衝動買いしたものや、買いすぎたものはないか確認します。
(3)手元で管理したお金の確認
キャッシュレスの時代ですから食費や外食費もクレジットカード支払いのかたも多いと思います。にしても現金も多少必要です。そのために給料日にいくら財布にいれたでしょうか?
そういったお金は使途不明(忘れちゃう)場合が多いのでレシートを保管して確認するようにします。
2.予算を組む
固定額・変動費・現金の項目一覧と、理想の予算を考えます。
現金で支払ったお金(変動費)の町内会費などのイレギュラーに対応するために厄介費として予算に組み込みます。
使わなかった場合は繰越か、翌月の貯蓄に回します。
3.予算を精査する
自分で立てた予算で生活してみます。
結果はどうだったでしょう?
予算通りに過ごせましたか?
足りなかったかも。
など、結果をきちんと見てみましょう。
この表だと一カ月の予算は¥268,050です。
この予算で過ごせたならば
世帯収入-【¥268,050】=[¥〇,〇〇〇]
[¥〇,〇〇〇]がプラスならその分貯蓄に回せます。
[¥〇,〇〇〇]がマイナスなら予算や経費の組み直しが必要です。
長くなりましたがいかがでしょう??
今日はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。